2012年10月9日火曜日

(1610)スズキ、ミャンマー進出

  10月9日の朝日には、標記の見出しのほか、「15年までに新工場、検討」が1面に、7面には「ミャンマー開発に弾み」、「脱中国機運も追い風」と見出しが続く。自動車大手のスズキがミャンマーに進出して15年までに自動車の組み立て工場を新設し、年2万~3万台の生産を目指す。投資額は数十億円。高成長が期待される中、外資メーカーとしては最大規模の生産拠点になる。場所はヤンゴン近郊のティラワ地区の約40㌶、まず年数千台規模で生産を始めるという。この大手自動車メーカーの入居が決まれば、日本政府が「国家プロジェクト」と意気込む大型開発が大きく前進する。中国では労賃の急上昇があり、尖閣問題もあって脱中国の機運が広がるといった追い風もある。11日には東京で日本主催のミャンマー支援国際会合が開かれる。頑張れ日本!

2 件のコメント:

  1. 大型開発第1号!
    順調に進行しますように。
    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    工業団地造成は日本国政府の仕事、スズキ進出はもちろん民間、政府と民間がよく連携をとって進めてほしい。(N)

    返信削除