2012年10月21日日曜日

(1622)ミャンマー進出高い壁

  今朝(10月21日)の朝日には、標記の見出しのほか、「開発の遅れ民主化後も深刻」、「オフィス賃料が高騰」、「安い労働力争奪戦」、「投資ラッシュまだ先」などの見出しが並んでいた。民主化に伴って経済制裁が解除されることになり、世界の企業が熱い視線を送り始めたミャンマー、だが現地でビジネスを始めた企業はまだ一握りだ。インフラの不足が深刻で、「投資ラッシュが本格化するのはもう少し先だ」という見方が目立つ。日本からの進出(予定)企業は、ハニーズ(婦人服縫製)、NTTデータ(システム開発拠点)、スズキ(自動車工場)、伊藤園(事務所11月に開設)、ローソン(1号店出店準備中)、全日空(直行便就航)、日通(連絡事務所7月に開設)、その他、東京証券取引所、大和総研、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、太陽生命など。

2 件のコメント:

  1. 当然のことながら、インフラ整備を喫緊課題として、対処してほしい…。
    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    いまでも停電が続く有様、道路も通信もガタガタ、そんな状況では、企業も進出をためらってしまう、ご指摘の通りまずインフラだ。ODA予算を有する日本が早く対処してほしい。(N)

    返信削除