2011年6月26日日曜日

(1139)難民認定行政を新機関で さすが民主党!?

  6月21日のジャパンタイムズ及び難民支援協会の発表によれば、20日の難民の日のシンポジウムで、黒岩たかひろ法務大臣政務官が、民主党は、難民認定行政を法務省から切り離し、難民問題を専門に扱う新しい機関の設立を目指している旨発言、民主党の2009年の政策インデックスには「難民認定行政を内閣府外局に難民認定委員会を設置するとともに、難民認定申請者や在留難民等の生活の支援に関する法的規定を整備する・・・・」と明記されている。多くの専門家は、強制退去を含む入国管理を管轄する法務省が、迫害を逃れ、保護を求めてきた庇護申請者を扱うべきではないと指摘、法務省入国管理局認定室長の北村氏も、政府は基本的に与党民主党と同じ方向とコメント。この問題は我々難民支援者が長年熱望してきたテーマであり、一日も早い施行が望まれるのだが、現状の民主党では?

2 件のコメント:

  1. 切に、一日も早い施行が望まれますな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    いまの調子では民主党はガタガタ、折角のいい法案もダメでしょう。菅首相が辞めたら成立するのなら、とっとと辞めてほしい。(N)

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