2011年6月20日月曜日

(1133)スーチーさん誕生日、国内には不穏な話題も

  昨年11月に自宅軟禁を解かれたスーチーさんは、19日66歳の誕生日を迎えた。7年半ぶりの解放後初の誕生日を、NLD本部で幹部や支持者らとともに祝った。英国在住の次男キム・エアリスさんも駆けつけたという。7月に予定する解放後初の地方遊説を政府側が妨害するのではないかととの懸念に対し「私たちの安全を確保することは政府の義務だ」と述べた(以上、今朝の朝日新聞より)。一方、在日ビルマ人からの情報によれば、ヤンゴン・インセイン刑務所から長期刑の囚人150人が連行され戦地でポーターに従事される模様、また同日パセイン刑務所でも100人がいずこかに連行された。同じくミチーナー刑務所からも100人が連れて行かれた。この他、カチン独立軍との戦争を理由に、タンリン大学に通うために宿泊していたカチン民族の大学生に対し宿泊許可を取消し、強制退去してるとの情報も。

4 件のコメント:

  1. 幾多の試練、困難に耐えてきたスーチーさん、
    これからも、一切ぶれることなく、尽力してほしい…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    スーチーさんの場合、政治活動ができない状況であり、社会活動に限定されてます。しかし、自宅軟禁解放後も、少し危ない発言を続けており心配です。近く地方での遊説を始めるようですが、慎重な行動が望まれます。(N)

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  3. すみません、インセィン刑務所から同じ日にポーターが150人、パセイン刑務所へ労働のためが100人移動でパセインノ人たちが荷物を持ていくことが出来、ポーターたちは何も持たずに連れて行かれたとの事。まだ日本語頑張ります。



    H H

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  4. HHさん
    チェーズーティンバーデー。

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