2011年6月24日金曜日

(1137)難民支援協会を訪問しました

  今日はビルマの女性Aさんと一緒に四谷にある難民支援協会(通称JAR)を訪問した。Aさんは先日難民と認定され、定住の資格を認められたばかりである。彼女にとって予期していなかった朗報に心の準備が追いつかない感じのようだった。私は、当初Aさんに御茶ノ水駅で書類を渡すつもりでいたが、そのあとJARに立ち寄りたいというので、急遽一緒に訪問することにした。私はJARとは電話連絡はしばしばしてきたが訪問するのは実は初めて。四ッ谷駅で電話して所在地を確認すると、なんと担当者が駅まで迎えに来てくれた。第一印象が最高だ。事務所は駅近くのビルの6階にあり、20人ぐらいの職員が活気溢れんばかりに働いており、外国人風の職員の顔も見える。我々がドアを開けるとその中の数人から「いらっしゃいませ」の声が。このような環境だから、Aさんの要件もてきぱきと処理され、彼女も喜んだ。

2 件のコメント:

  1. JARは、いい応対をしてくれますな。
    難民の人々も安心して相談できますな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    JARは民間の支援団体であり、実にてきぱきと処理してくれました。入管職員も1週間ぐらいここで働いてみてはいかが と言いたくなります。(N)

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