2011年6月11日土曜日

(1124)ビルマ今週のニュース(1119号)

 BURMAINFOのニュースから抜粋。 ★ビルマ政府は芸術やスポーツ等5つの分野の定期刊行物について、事前検閲を廃止、その他の出版物は従来どおり発行前に検閲を受ける。 ★タイの建設最大手イタリアンタイ・ディべロップメントは同社が手がけるダウェイでの深海港等開発事業について、国内外から49%の出資を募り、来週以降日本、韓国、中国を訪れる。 ★国連事務総長は8日、ビルマ新政府発足後初めてのフレンズ会合を開催、「問題解決のためには、政治囚を解放し、民主化運動勢力を含めた幅広い対話を行うことが鍵となる」と。 ★松本外相は6日、ハンガリーでビルマのワナマウンルウィン外相と会談、「総選挙の実施と民政移管、スーチー氏の釈放、5月の政治囚の釈放は、民主化と国民和解に向け一歩前進」と評価、「政務レベルの高官を派遣し日緬関係の新しい頁を開きたい」と発言。

2 件のコメント:

  1. 新政府は「民社化と国民和解」に向けて、漸く一歩前進したのだから、二歩、三歩…と前進してほしいですな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本政府は、国連の意向に反して、偽民主主義のビルマ政府と手を結ぼうと考えている様子、しょうがないですね。とすると二歩、三歩と前進してもらうしかないかも。(N)

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