2011年6月5日日曜日

(1118)ビルマ今週のニュース1118号

  BURMAINFOの今週のニュースから抜粋。 ★先週のテインセイン大統領の中国訪問の結果、経済協力等9件の協定に調印。 ★スーチー氏は30日香港大学が開いた対話集会にビデオリンクで生出演、6月にも地方遊説を行うと発言。 ★ジョンマケイン米上院議員は1日からビルマを訪問、ティンアウンミンウー副大統領らと会談した。ヤンゴンではNLDが運営するエイズ患者用施設を見学、さらにスーチー女史と15年ぶりに再開。なおメーラ難民キャンプも視察。タイ政府がキャンプを閉鎖して難民を送還する計画について「難民が母国で迫害される恐れがある限り送還はないものと信ずる」と発言。 ★KNUが声明発表、今年1月から4月までに、ビルマ国軍が2千人のカレン住民に強制労働させ、約1200人を人間地雷探知機などとして使用。このため国連調査団の設置を支持するよう国際社会に求めた。

2 件のコメント:

  1. スーチーさんには、健康に気を付けながら、明るく希望に満ちた人生の旅を、続けて行ってほしい。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    スーチーさんの地方遊説は、前回軍政の翼賛組織によって暴力を振るわれた生々しい記憶があるはず、勇気と注意が必要でしょう。(N)

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