2010年6月19日土曜日

(768)ヤンゴンに24時間電気が来た 夢のよう

(2010年6月19日)
  ヤンゴンの中西さんのブログによれば、6月10日にモッタマ沖ヤダナー天然ガス田から天然ガスの放出が始まったという。前日エネルギー省の大臣が出席した開所式で大臣が大きなバルブのハンドルを回してスタート。天然ガス田から海底部で94マイル、陸上部で85マイルのパイプラインを通してヤンゴン市郊外のユワーマ町の天然ガス配給センターに送られる。しかし6月11日現在17時間の停電だった。ついで6月14日のブログ。昨日までは本当にひどかった。32時間連続停電という日もあった。学校は11日から、自宅は昨日から電気がよくなり、学校は朝から晩まで電気が来るという夢のような一日だった。きょうは自宅も一日中電気が来ていた。ワールドカップの開催に合わせるかのように電気事情もよくなりつつあるヤンゴンです(以上)。停電、日本では終戦前後しか経験してないので、まさに夢のような話だ

2 件のコメント:

  1. 政治情勢は別として、日常生活は段々、向上している様子。ご同慶の至り!
    K.A.

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  2. k.a.さん
    長い停電から解放されたときの喜び、我々も嬉しかったですよね。
    ビルマ人は我々よりも65年遅れて味わたので さぞかし嬉しかったことでしょう。
    (N)

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