2010年6月6日日曜日

(756)ビルマ今週のニュース(1021号)

(2010年6月6日)
  BURMAINFOのニュース1021号から抜粋。 ★中国の温家宝首相がビルマを訪問し、3日にはタンシュエ上級大将と会談した。テインセイン首相とも会談し、天然ガスパイプライン建設や水力発電事業などに署名した。新華社によれば、温首相は「テインセイン首相に両国間の友好を深め、協力を拡大し、国境地帯の平和と安定について共通理解に達した」と述べた。 ★ウエッブ上院議員は、軍政が核開発のため北朝鮮と共同している可能性を示す報道があったため、ビルマ訪問を中止。 ★ビルマ民主の声(DVB)は軍政による核開発疑惑について元IAEA査察官ロバートケリー氏がまとめた報告書を発表、国際社会に警告を発した。 ★日本海洋掘削株式会社は3日シットウエ沖での掘削工事契約を38億円で韓国の大宇インターナショナルと結ぶと発表。この油田からの天然ガスはパイプラインで中国に輸出する。

2 件のコメント:

  1. 核開発疑惑は困りましたな。
    中国政府には、良識をもって対処してほしい。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    核開発疑惑は困りますね。日本政府がどう動いているのか不安です。(N)

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