(2010年6月11日)
中西修さんの「ミャンマー・日本語教室ブログ」を覗いてみたら、大変なニュースが紹介されていた。ミャンマーで「自動車大量生産工場がまもなく稼動」すると言うもの。会社名はスーパーセブンスターで当面多目的車、軽トラックを主に生産し、ミャンマーの交通事情(右側通行)にあうように左ハンドル車とする。すでに工場の95%は完成しており、本格的な稼動は今年の中盤になる。生産技術に関しては中国と韓国の企業が技術協力をし、それぞれの国に研修生を派遣し、技術を習得させている。工場は、プレス機、組み立てライン、塗装ライン、検査ラインと全部揃っており、敷地面積は13エーカー、従業員数は当面400人規模、ミャンマー全国に販売網、サービスセンターを展開する予定。エンジンは外国から新品の製品を輸入し、将来は国内でエンジンの製造も行う予定。このブログには工場の内部写真も掲載。
立派な工場ができるのはいいですが、国民不在では、どうも…
返信削除それよりも先に人権問題で叩かれている、それをどう受け止めるのでしょうね。
仕事とお金さえ与えておけば、国民は黙り込む、と思っているのでしょうか…
なかなか立派な工場のようですな。
返信削除うまく稼働できれば、失業対策の目玉になれるかも…?
K.A.
stさん
返信削除ビルマに自動車工場? どうもピンと来ませんね。鋼鈑は作れるのか? 従業員がたったの400人? 怖くて乗れませんね。
一方、反政府のマグマは膨張を続けており、どうなることやら。(N)
k.a.さん
返信削除ここでも中国、韓国のバイタリティーを感じますね。それに比べて日本は、ハト下ろしにカメ下ろし、情けないですね。(N)