2016年6月23日木曜日

(2965)ノルウエー携帯大手テレノール、ミャンマーで4G参入

 6月21日の日経新聞電子版より。ノルウエーの携帯電話大手のテレノールは、今夏にもミャンマーで高速大容量の第4世代(4G)通信に参入することを、現地の最高責任者が明らかにした。
新規参入などで事業者間の競争が激しくなる中、モバイルバンキングなど、通話以外のサービスも充実させ顧客を取り込む。ヤンゴンなど4都市で4G開始に向けた実証を始めた。ミャンマー政府は現在解放されていない2600メガヘルツの高速通信帯域の入札を今夏実施する意向だ。また、同社は中央銀行にモバイルバイキングに必要な認可を申請中で、間もなく許可される見通し。携帯経由の電子送金などを提供するようで、ミャンマーでは初めてだ。テレノールは2014年に参入して現在の利用者は1600万人、約2000万人のミャンマー郵電公社に次ぐ国内第2位。

2 件のコメント:

  1. 携帯電話大手の「テレノール」、知らなかった。覚えておかなくっちゃ…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本は第1位の郵電公社グループに入っており、これから熾烈な競争が展開される。

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