2016年6月18日土曜日

(2960)(@ネピドー)日米中どれが好き?

 6月16日の朝日デジタル:特派員リポート欄より。5月22日、米国のケリー国務長官が、スーチー国家顧問兼外相と会談した。新政権が3月末に発足してからミャンマーには中国の王毅外相、日本の岸田外相に加え、他国の外相も相次いで訪問し、スーチー氏と会談していた。ここで記者は中、日、米それぞれの外相との共同記者会見でのスーチー氏の発言に注目した。最初の王毅外相との会見では「隣国である中国との関係は重要、しかしミャンマーは全方位外交を目指す」と発言、次の岸田外相との会談では、岸田外相を「友人」と呼び、日本を友とみなした。最後のケリー氏との会見では、ビルマ語でなく英語で発表した。会見での発言を見るとスーチー氏は王毅外相より岸田外相やケリー氏により親近感を抱きケリー氏との会見が一番楽しそうだった。

2 件のコメント:

  1. 大変に興味深い記事。 事実、その通りでしょうな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本人が喜びそうな記事ですね。こういう記事って「あり」なのかしら。

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