2016年6月15日水曜日

〈2957)ミャンマー新政権が落とす自動車市場への影①

 6月15日のレスポンス誌より、著者は川崎大輔氏。ミャンマーでは新政権が3月末から発足、現地ミャンマーの中古車輸入企業はどのように考えているのだろうか。自動車は税収面でのインパクトが強く、不透明な部分が多かった。2012年には中古車輸入の大幅な緩和が行われた。貿易統計データによれば、2011年の日本からの通関台数は約2万台、12年には12万台と急増、15年は約14万台、しかし16年4月以降は販売が急減。「前触れの無い政府の締め付けや、ルール変更が激しいのはミャンマー中古車ビジネスの大きな課題だ」との声があがる。歩いて10分ほどの距離であっても、朝夕の渋滞時間には1~2時間かかってしまう。車庫証明の提出義務化は、ヤンゴンだけである。しかしいまや車庫証明の申請をしても車は買えない状況となった(続く)。

2 件のコメント:

  1. 慣例の突然の変更は、迷惑至極。周知期間の実施に努力してほしい。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    私が気にしているのは、右側通行の厳守、これが出ると日本車はどうなるのかなあ?

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