2016年6月3日金曜日

(2945)ティラワ特区初の労働者宿舎、間もなく完成

 6月2日のNNAニュースより。ヤンゴン近郊のティラワ経済特区で初の労働者宿舎3棟が間もなく完成する見通しだ。同特区では全15棟の宿舎建設が計画されている。ミャンマータイムズ(電子版)が1日に伝えた。同特区の開発を手掛ける幹部によると、特区初の宿舎3棟は6階建てで、最大2400人の収容が可能。主に国内各地から来る労働者向けの宿泊施設と位置付けられ、宿泊費は1ヶ月で3万チャット(2780円)以内に設定する予定。今後10億チャットを投じ15棟の宿舎(収容能力1万7千人)を建設する。各室の面積は42㎡で、1階には食堂や売店を設置する。同特区では現在9工場が稼働し、28工場の建設が進んでいる。造成の進行とともに労働者も増加し、ゾーンAがすべて完工する2018年には4万人、特区全体の完成時には20万人に達する。

2 件のコメント:

  1. 2018年には、無事完工されますように!
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマーの若者の仕事が増えることは、明るい話題、どこかの3本の矢より早く成功するかも。

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