2016年6月12日日曜日

(2954)三菱UFJ系、ミャンマーでリース、外資で初認可

 6月7日の日経電子版より。三菱UFJフィナンシャルグループ傘下の東銀リースは7月にも、ミャンマーに外資リース会社として初めて駐在員事務所を開設する。道路や空港が急ピッチで整備される中、日系メーカーの自動車や機器がリースを通じて普及する可能性がある。東銀リースはこのほど当局から事務所開設の認可を取得した。ミャンマーでは1月に金融機関法が制定され、外資系ノンバンクの参入が可能になった。東銀リースはヤンゴンに駐在員事務所を設置し、市場調査を始める。東銀リースは日系メーカーのタイ工場などから自動車や建機、パソコンなどのIT機器を持ち込む。ミャンマーのリース市場は5年後には数千億円規模に拡大すると想定。人口は5千万人を超え、経済成長率は7-8%。東銀リースの母体は旧東京銀行で海外ビジネスに強い。

2 件のコメント:

  1. 日・緬双方にとってメリット大。順調に進みますように…。
    K.A.

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  2. k,A,さん
    東京銀行というと、30年前、欧米に行く時、ドルを購入した銀行ですね。なつかしい。今回の件は着眼点が良いと思います。

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