2016年1月26日火曜日

(2816)ミャンマー外相と会談

  1月26日の朝日より。岸田外相は25日、ミャンマーのワナマウンルィン外相と外務省で会談し、テインセイン政権の改革成果に敬意を表明した。日本が開発支援した工業団地などを新政権に円滑に引き継ぐことも要請した。ミャンマーでは今年3月末にスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)中心の新政権が発足する。外務省によると、ワナマウンルィン氏は2011年に発足した現政権で一貫して外相を務め、日本によODA(政府の途上国援助)再開を実現した。岸田氏は「改革進展に向けて果たした尽力に深く敬意を表したい。(日本が官民挙げて開発支援した)ティラワ、ダウェー経済特区などについて、新政権にしっかり引き継いでほしい」と要望、ワナマウンルィン氏は、「改革のための支援に感謝する。新政権発足に向けて 協議を進めている所だ」と説明。

2 件のコメント:

  1. テインセイン政権は、本当によくやりましたな。予期以上の評価では‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    全く同感です。将来ミャンマーにおける『偉人』3人の中の一人と言われるでしょう。あと2人はスーチーさん親子か。

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