2016年1月30日土曜日

(2820)ミャンマーの政治関連2題

  1月26日の読売新聞電子版より。NLDの経済委員会顧問ミンタウン氏(68)は「外資の導入が不可欠だ」と述べ、外国企業の投資を促す規制緩和を進める考えを示した。同氏は交通網などの社会インフラの整備を強調、また、税収の増加と活用、通貨の安定、農業の発展、政策の透明性確保、環境への配慮を挙げた。農業については、狭い国土で付加価値の高い作物を生産している日本の技術や知識が必要だと日本からの支援に期待感を示した(以上)。次に1月25日の日経新聞電子版によれば、スーチー氏はネピドーで国軍トップのミンアウンフライン総司令官と会談した。両者の会談が明らかになるのは昨年12月以来。新政権の閣僚人事を話し合ったとみられる。ミャンマー憲法は、国防相など3つの閣僚ポストについて、軍人の就任を義務付けている。

2 件のコメント:

  1. さすがスーチーさん、着々と手を打っているみたい‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    スーチー氏の名前が出過ぎる。ということは№2、№3がいないということ。早急に№2、№3、を決めて前面に出さないと、スーチさんが疲れてしまう。

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