2016年1月14日木曜日

(2804)東京が変わる 多国籍化

  いささか古い話だが、市の図書館が廃棄した「AERA」誌(2014年12月1日発行)を読んでいたらこんな記事が。標題は【難民たちが築いた「リトルヤンゴン】。高田馬場はミャンマー難民が開いたコミュニティーだ。その最古株の一人がレストラン[ルビー]を経営しているチョーチョーソーさんだ。1991年に来日、難民認定を受け、家族を祖国から呼び店を開いた。ソーさんたちを頼って、留学生らが自然と高田馬場に集まった。現在は駅周辺に千人以上が住み、豊島区と新宿区にまたがる狭い区域に、数十軒のミャンマー料理店と雑貨店、ミャンマー語の語学教室や伝統芸能を学ぶ教室などがひしめいている。雑貨店では、「直輸入」というイナゴも5匹250円で売っていた。ソーさんによれば 日本人とミャンマー人のトラブルは、ほとんど耳にしたことがないという。

2 件のコメント:

  1. 全くミャンマー人には、違和感を感じませんな。祖先の一部が繋がっているのかな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ソーさんが最後に言った「両国人の間にトラブルはまずない」との一言、そういえば確かにその通りです。素晴らしいことです。

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