2016年1月20日水曜日

(2810)ネピドーへ各国大使館を移転する計画

  1月18日のミャンマー・エクスプレスより。1月11日ネピドー委員会は国民議会で、各国ミャンマー大使館のネピドーへの移転計画について発表。南ティリ町のホテルゾーンの後方が主要地で、大使館用地として2万3千㎡(120区画)、駐在武官事務所用地として8千㎡(50区画)を用意。また、サブーティリ町には長期滞在者用の高級住居、プール、ジム、スパなどを含む複合商業施設も建設する。これら計画とは別に、外交官や駐在員向けの住宅建設計画も進める。現在この計画に関して、バングラデシュ、マレーシアの両政府が土地利用を契約、中国、カタール、ペルー、インドも準備中。また、ネピドーからバンコクへは週5便、昆明へは週2便の直行便を就航させ、ミャンマー各州、管区へは59路線もあり、現在の交通の利便性と将来の発展にも触れた。

2 件のコメント:

  1. 日本も考慮する必要があるのでは‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ネピドーへの遷都という大事業を旧軍政がやり遂げた。多少不便でも日本はじめ各国はネピドーに大使館を移すしかない。

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