2016年1月27日水曜日

(2817)日揮連合、ミャンマー新空港受注へ 月内にも覚書

  1月27日の日経新聞電子版より。ヤンゴン近郊で計画されるハンタワディ空港の新設案件を、日揮などの企業連合が受注する見通しとなった。月内にもミャンマー政府と基本契約に当たる覚書を締結する。同空港は総事業費が1千億円以上との試算もあり、日本企業がミャンマーで参加するプロジェクトとしては最大規模になる可能性がある。ハンタワディ空港は年間受け入れ能力が約1200万人で、2022年前後の供用開始が予定されている。既存のヤンゴン国際空港に次ぐ同国の新たな空の玄関口に位置付けられる。14年秋日揮とシンガポール・チャンギ空港グループなどの企業連合が優先交渉権を取得した。11年民政化以降海外からの訪問者が増え、空港インフラの整備が喫緊の課題であり、日本の政府開発援助(ODA)の活用も検討されている。

2 件のコメント:

  1. 喜ばしい話題。是非、実現されますように‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ただ空港自体がヤンゴンから80㎞、交通アクセスが問題という。新空港からヤンゴンまでの道路整備も必要。

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