2016年1月17日日曜日
(2807)ヤンゴン近郊で小地震発生・2時間停電
1月15日のミャンマーニュースより。ヤンゴン川河口に近いマルタバン湾付近で1月12日午後9時29分、マグニチュード4.8の小規模な地震が発生、揺れは10~15秒続いた。ミャンマ気象センターによると、同国南部の山間部を含む広い地域で地震を感じたという。この地震の影響で、ヤンゴン市内は2時間にわたり電力の供給が停止した。余震は3回。ミャンマーでは1週間ほど前の1月4日、インドのマニプル州(インパール)で発生したマグニチュード6.7の地震により、サガイン地域とチン州で揺れを感じた。同国で最大の被害をもたらしたのは、1930年にバゴーで発生したマグニチュード7.3の大地震で、バゴーで500人、ヤンゴンで50人が死亡。ミャンマーでは建築基準を設けたり、国民の意識向上に務めたりしているが、まだまだ根づいていない。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
たまには地震があるんですな。
返信削除地震国日本の技術・知見が生かせれば‥。
K.A.
K.A.さん
返信削除同感です。日本には「じしん」があります。