2016年1月29日金曜日

(2819)次期下院議長にスーチー氏側近

  1月29日の朝日新聞より。NLDのスーチー党首は28日、来月1日に召集される新国会の下院議長に、NLDの幹部で今回再選されたウィンミン議員(64)を選出すると表明した。スーチー氏が就任する可能性もあったが、側近を選んだ。NLD幹部によると、首都ネピドーの国会内でNLD新人議員らとの会合で明らかにした。上院議長には少数民族カレンでNLDから今回初当選したマンウィンカインタン氏(63)を充てる。下院副議長は現与党のUSDP、上院副議長は少数民族ラカインのアラカン民族党から選ぶ方針だという。現憲法は、家族が外国籍のスーチー氏の大統領就任を拒んでいる。このため、新国会で選ぶ新大統領が誰になるかに注目が集まるが、スーチー氏は明言していない。スーチー氏は「大統領の上から」新政権を運営する考えを示している。

3 件のコメント:

  1. スーチーさんの健闘を、切に願う‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    下院議長は確か副大統領職の人がなるという。とするとウインミン氏が副大統領? よく分からない。

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