2016年1月28日木曜日
(2818)テインセイン大統領と、岸田外相の動き。
1月28日の日経新聞電子版より。ミャンマーのテインセイン大統領は28日、ネピドーの連邦議会で、事実上最後の公式演説を行い、3月末に予定するNLDへの政権移譲について「独立後初めて経験する画期的プロセスであり、円滑な実施を約束する」と強調した。また新政権に、「国の一層の安定と発展を期待する」とエールを送った。またインフラや行政機構の整備、汚職の撲滅、国際社会への復帰などの実績を挙げて、「民主主義に調和する政治体制の構築を成し遂げた」と5年間の成果を強調した(以上)。次に1月28日の朝日新聞より。岸田文雄外相は27日、昨年11月のミャンマー総選挙で大勝したスーチー氏率いるNLDの経済委員会一行と会談し、今春に発足する新政権を支援するためにODA(政府の途上国援助)を拡大することを約束した(以上)。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
実際、テインセイン大統領は大した人物ですな。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除ホント、よくやりましたね。歴史上の人物となるでしょう。