2014年12月9日火曜日
(2401)ミャンマー保険市場を開放、外資参入 日系が有力
12月8日の日経電子版より。ミャンマー政府が主要保険会社に外資開放の方針を伝え、年内にも申請を募り、第一陣として数社に免許を交付する。開放の対象は、ティラワ経済特区で企業向けの火災保険や貨物保険などが中心となる説も。今回の措置の成果を見極めた上で、数年後に特区外での開放を検討する。ミャンマーには現在、15前後の外資系保険会社が拠点を置いているが、日本勢では、東京海上日動火災、三井住友海上火災、損保ジャパン日本興亜、太陽生命の4社が進出している。農業分野での保険でも日本勢は強い。軍事政権時代は国営ミャンマー保険が独占していたが、現在10社以上が自動車保険や生命保険を扱っているが認知度は低い。13年には42億円の市場が30年には80倍を予測。進出日本企業にもリスク管理など恩恵が大。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
是非とも、日本勢の活躍を期待したい…。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除日本企業は相互に助け合うとともに、ミャンマー企業とも助け合って欲しい。