2014年12月7日日曜日

(2399)ミャンマーの鉄道を日本が支援

  12月6日午後5時22分からのNHKニュースより。ミャンマーでは経済成長に伴い、大量の物資や人を輸送できる鉄道の重要性が増しているが、線路などの老朽化が深刻な問題になっており、JICAが支援に乗り出している。ミャンマーの鉄道は約6000㌔、ヤンゴンでは市民の通勤や通学の足となっている。車両の中には旧国鉄の特急列車として活躍した「キハ181系」など、日本から譲り受けた中古車両約200両も走っている。日本の車両はエアコンが供えられていて、大人気だが、最大の問題は線路。熱で曲がるなど老朽化が激しいため、3日に一度脱線事故が相次ぎ発生する。JR東日本から派遣された小松さんが、ミャンマー国鉄の作業員300人に日本のメンテナンス技術を教えている。小松さんは、研修生が地元に戻り、活躍してくれることを期待している。

2 件のコメント:

  1. メンテナンスは、日本でもJR北海道で問題になりましたな。
    小松さん、お一人で大活躍!  ご成功を祈ります。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    放映を見る限りでは小松さん一人でした。もっと組織として動いた方が望ましいです。

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