2014年12月19日金曜日

(2411)5年以内に「人工衛星打ち上げを計画

  12月18日のミャンマーニュースより。11月にヤンゴンで開催されたミャンマー初の電気通信インフラやモバイル技術のフォーラム「CommuniCast2014」には、ミャンマー始め世界各国から通信の専門家2000人以上が参加し、大成功を収めた。これを受けてミャンマー政府は、5年以内に同国初の「人工衛星」打ち上げを目指していることを発表。隣国インドが火星の周回軌道に人工衛星を到達させ、宇宙開発競争でその地位を上げたことも、ミャンマーが人工衛星打ち上げを目指す要因の一つといえる。タウン・ティン通信・情報技術副大臣は、ミャンマーが独自の衛星を持つことが国家的最優先課題であると述べている。この開発を効率的に進めるため、民間企業の支援を期待、同副大臣はタイムラインはないが、公平かつ透明な入札を実施する予定であるという。

2 件のコメント:

  1. 「5年以内で人工衛星打ち上げ」。高い目標に向かっての総力戦。
    是非、成功してほしい。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマーに人工衛星打ち上げの能力はないと思います。外国のロケットを借りての打ち上げと思いますが、日本が援助すれば、成功するでしょう。

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