2014年8月10日日曜日

(2280)ミャンマー国際医療シンポジウム 続報

  本ブログ(2248)で取り上げた広告特集の続編。今回のタイトルは、「ミャンマー国際医療シンポジウム」、「ミャンマーと日本の国際医療協力に係る今後の展開」とあり、国際医療福祉大学の全面広告である。北島学長は、「アジア出身の特待留学生制度を設け、ミャンマーからも7人」、キンマウンテイン大使は「日本に感謝し、今後とも人材育成に注力する」と。またミャンマー保健副大臣は、「国民皆保険の実現に取り組む」。そのほか日本側出席者は、「アジア健康イニシアティブを」、「ミャンマーでは平均寿命を延ばしたい」、ミャンマー側出席者は、「毎年1200人の医師が誕生、日本に期待する」、「医学大学は現在4つ、今後シャン州にも設置予定」など(以上)。一流大新聞に一大学が全面広告を出すことは珍しくしかも2回。ミャンマー医学界への影響は大きい筈。

2 件のコメント:

  1. なるほど、ミャンマー医学界は、大歓迎でしょうな。
    是非とも、期待に応えましょう!

    K.A.

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  2. K.A.さん
    オバマ大統領が現在米国での皆保険を検討しているが、反対が強く成立しそうにない。ミャンマーが皆保険に成功すれば大変なニュースになるでしょう。私の場合、当初は3割負担との通告があり、がっかりしましたが、結局1割負担で済みました。1割というのはずいぶん助かります。

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