2014年8月21日木曜日

(2291)ミャンマー人の誇り 舞踊で芽生え

  8月21日の朝日新聞「いま子供たちは 親の国、私の国」欄より。8月5日新宿区の日本青年館で、都立荻窪高校2年のチョモン・スィウさん(16)は、1360人収容の大ホールの舞台に立った。「自分の国の華やかさが伝わるように頑張ります」。ミャンマー舞踊は特別な存在、保育園の年長の頃、母タンタンジャインさん(50)に手ほどきを受けて以来、毎年のように人前で踊っている。高1の時、本国のミャンマー人と、ミャンマー語で会話できたことがとても嬉しかった。「正直どうでもいい」国だったミャンマーがぐっと身近になった。「ミャンマー人としての誇りを持ちながら、日本で生きていきたい」。いつか在日ミャンマー人の子供たちに教えたいと思っている(以上)。軍事政権時代のミャンマーから逃れてきた在日ミャンマー人の子供たちは 同じような年頃だ。お幸せに。

2 件のコメント:

  1. チョモン・スィウさんのような人が、段々増えるといいですな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    私もそう思います。日本での生活は苦しいけど、皆さん頑張ってほしい。

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