2014年8月2日土曜日

(2272)ヤンゴンでコンビニ戦争勃発?

  8月1日のミャンマー新聞、松下英樹氏寄稿文より。ヤンゴンは人口600万人を超え、いまやメガロポリスである。次々と大型ショッピングセンターや、レストラン、ファーストフード店が開店し、もちろんコンビニだってある。ただし、ミャンマーには規制があって、流通業への外資参入は進んでいない。いまのところ、ローカル企業の独壇場である。「シティーマート」などは、外国人への強い味方であり、ミャンマー人富裕層の顧客も多い。特に、日本で伸びた「コンビニ」は、ヤンゴンでも日本式陳列法などが導入されており、冷房完備、防犯カメラも設置されていた。最大手の「ABC」は市内に45店舗を有しており、他社も24時間営業を看板にしている。例えば「日本式カレー弁当」は150円。今後「中食」市場も拡大しそうだ(以上)。格差社会の誕生を何とか防いでもらいたい。

2 件のコメント:

  1. 随分と便利になりましたな。東京での生活と同じみたい…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    流通業への外資の参入は来年とされており、すごい戦いが起こりそう、そうなればますます東京に近づくでしょう。

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