2014年8月15日金曜日

(2285)ミャンマーへ進出する日本企業が急増・・・投資が投資を呼ぶ好循環

  8月15日の日刊工業新聞より。ヤンゴン日本人商工会議所の会員数は、4-6月の3か月間で29社増え175社に達した。軍政から民政に移管した11年3月の53社に比べると、3倍以上だ。2015年の夏に一部稼働する「ティラワSEZ」が企業の入居募集を始めたほか、駐在員が増えたことで、日本食レストランなど関連サービス業が急増。投資が投資を呼ぶ好循環ができつつある。ヤンゴン日本人商工会議所は、会員企業の増加を受け、運輸部会(22社)を創設、6月までの3か月だけで、建設部会は14社多い44社、製造業などの工業部会は4社多い39社、貿易部会は2社多い21社となった。ティラワSEZの先行開発エリア400万㎡のうち、第1期の210万㎡が売りに出され、既に12社(日本企業は6社)が予約契約を締結、購入申込みを行ったのは 50社超。

2 件のコメント:

  1. ティラワ特区、油断なく、かつ積極的に進めましょう。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    15年までに約束の400万㎡のメドはついた感じ、国威をかけても完成させたい。そこに日本をはじめ各国の工場が稼働する姿を夢見てる。

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