2014年7月23日水曜日

(2262)ミャンマー労働省 韓国人の工場主を告訴

  7月20日のミャンマーニュースより。ヤンゴンのマスタースポーツ靴工場の労働者700人以上が、韓国人所有の本工場が賃金未払いで閉鎖されたことへの協力を求めて、韓国大使館の前で抗議した。この韓国企業は、6月26日、事前通達なしに突然の工場閉鎖を発表。755人の従業員を残して、韓国に帰国。残された従業員は、職を失ったうえ賃金が無払い、家賃も払えない状況だ。彼等は韓国大使に助けを求め、支援も要求した。労働省は7月10日、韓国大使館に、6月分賃金を支払うよう文書で要求、しかし労働者側は、それ以上の支援を政府機関から受けられず、抗議行動に発展。結局労働省がこの韓国人オーナーを告訴した。2011年の新政権発足以来、工場のストや抗議行動が多くなった(以上)。進出した日本企業も この点十分に配慮してほしい。

2 件のコメント:

  1. 想像を絶する人物ですな。今後、このようなことが、起きませんように…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    韓国はいろいろ事件が出ますね。大統領も仕事するのが嫌にならないかしら。

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