2014年7月11日金曜日

(2250)3メガ銀、ミャンマーで銀行免許申請

  7月10日の日経電子版より。三菱東京UFJ、三井住友、みずほの3メガ銀は週明けにも、ミャンマー政府に現地での銀行免許を申請する。認められれば、現地で貿易決済や、海外送金といったサービスを、日系企業などに直接提供できるようになる。民主化と経済成長が進む同国への日本企業進出の後押しになる。これまでは国内銀行の保護を目的に外銀の営業を認めてこなかった。ミャンマーは11年にテインセイン政権が誕生すると経済開放政策に着手、6千万人を超える人口や、豊富な天然資源など潜在力の高さから現地に進出する日系企業が増加、今年4月の時点で、日本商工会議所に加盟する企業数は161社と、11年に比べて3倍となった(以上)。金融界のインフラ整備も着々進んでおりティラワ工業団地の整備と相まって、素晴らしい環境となろう。

2 件のコメント:

  1. 免許申請が認可されれば画期的に改善されまな。早期実現を!

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ご指摘の通りだと思います。今ごろになって、日本勢に元気が出てきたようです。

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