2014年7月16日水曜日

(2255)三菱航空機、ミャンマー社からMRJ10機受注

  7月16日の日経電子版より。三菱航空機は15日、ミャンマーの航空会社エア・マンダレーから、国産小型旅客機「MRJ」10機を受注した。受注額は最大で約470億円、日米以外の地域で受注するのは初めて。2012年の米航空会社との契約以来の正式受注となる。18年に納入を始める予定。MRJはANAや米航空会社2社からすでに正式受注しており、今回の契約を加えて335機となる。今後、航空機需要が高まるアジア地域での営業活動を活発化させる。エア・マンダレーは、ヤンゴンに拠点を置く航空会社で、地方都市への定期便を運航している。同社社長は「燃費性能や運航効率も高く、次世代機として重要な機体になる」という(以上)。多くの制約の中 日本の航空機産業がここまで来たかと思うと感慨深い。航空機の支援なく 敗走した時代を思い出す。

2 件のコメント:

  1. 日本の航空機産業復活もいよいよ本物rらしい。期待したい…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    この日の朝日新聞を見ると、まだ苦難の道が続いているらしいです。

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