2014年7月13日日曜日

(2252)タイ軍政 国境地帯のミャンマー難民を弾圧

  7月12日の「GLOBAL NEWS ASIA」より。タイの軍事政権はミャンマーとの国境に近い難民キャンプに暮らすミャンマー人に対して、弾圧を強めているという。国境付近には約12万人の難民が暮らすキャンプが点在する。中でもタイ最大のキャンプ地であり、約4万人が暮らすメーラーキャンプ。キャンプの代表によると、タイ軍事政権は、本年6月22日のクーデター以降、午後6時から朝6時まで夜間外出禁止令を継続したままにされている。キャンプから県外への移動も禁止され、緊急の場合も許可が必要。違反した者は厳しく罰せられ、反復違反者はキャンプから退去だ。いつまで続くかも未定。国連やNGOは早期の緩和をタイ軍事政権に求めている(以上)。軍事政権という言葉は、ミャンマーの「おはこ」かと 思っていたら、タイまで 使われだした。おぞましい言葉だ。

2 件のコメント:

  1. 軍事政権は随分と問題ですな。
    早期に安定政権への移行を…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    軍事政権という4文字、大嫌いだ。ご指摘通り、赤だ、黄色だと言わないで、民政を!

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