2016年2月25日木曜日
(2846)情報相「憲法改正より息子の国籍取得を」
2月23日のミャンマーエクスプレスより。憲法59条6項によりスーチーさんが大統領に就任できないことについて、イェートゥ情報相(大統領報道官)は、家族がミャンマー国籍を取得すればよいとの認識を示した。同省が米国国営放送VOAの単独インタビューに応じたもの。「スーチーさんの子供たちが母親の大統領就任を本当に望むなら、ミャンマー国籍を取得すればいい。母親が政治家をしている国の国民になりたくないとしたら、それは違憲問題というより家族の問題だ」と主張した。一方、憲法同条項については「こちらは国民と議会の問題」として「同条項を停止することは受け入れられない」と強調した。政権交代については国軍も完全に協力するという認識を示した上で、国軍が4つの州政府の知事の座を要求しているとの報道については明言を避けた。
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興味深い情報。大変、参考になりますな。
返信削除K.A.
k.A.さん
返信削除軍が62年から築き上げてきた軍政の努力がここにきて芽を吹き出した感じ、