2016年2月12日金曜日

(2833)実習先から逃走し不法就労の疑い、ミャンマー人ら逮捕

  2月10日19:46のTBSニュースより。技能実習生として日本に来たのに実習先から逃亡し、就労資格がないにもかかわらず違法に働いていたとして、ミャンマー国籍の男女が警視庁に逮捕されました。逮捕されたのは会社員でミャンマー国籍のヨン・ニェ・プユー容疑者(23)ら5人で、就労資格がないにもかかわらず、さいたま市内の弁当店などで違法に働いていた疑いがもたれています。5人のうち4人は、石川県内の織物工場で働くため、技能実習生としてミャンマーから来日していましたが、寮から逃走して上京し、働いていたということです。4人は容疑を認めたうえで、「機械に糸を通すだけと聞いていたが、力仕事もあり、手取りが7万円位だったので、東京に行けばもっと稼げると思った」と供述していることです(以上)。この種のニュースは今後増えそう。

2 件のコメント:

  1. 技能実習生の制度そのものの見直しが必要なのかな?

    K.A.

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  2. K.A.さん
    政府は、少子化対策のためとか言って、この制度を伸ばそうとしています。外国からは人身売買との痛烈な非難も。中間に立つ業者に悪いのがいるみたいだ。

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