2016年2月20日土曜日

(2841)難民申請中のミャンマー人 不法就労の疑いで逮捕

  2月10日のテレビ朝日のニュースより。技能実習生として来日したものの、受け入れ先の工場から逃げ出し、難民申請していたミャンマー人の男女が、無許可で働いたとして逮捕された。ミャンマー人のゼイジンチョー容疑者(23)ら男女5人は、去年11月から今年2月までの間、都内などで無許可で働いた入管難民法違反の疑いがもたれている。警視庁によると、ゼイ容疑者は技能実習生として日本に入国し、石川県内の織物工場で働いていたが、去年の9月に寮から逃げ出して難民申請をしていた。取り調べに対し、「事前に聞いていた仕事の内容と違い、給料も少なく、逃げ出した」、「軍事政権を理由に難民申請した」と容疑を認めている。難民申請すれば滞在資格が得やすい。警視庁は5人が逃げ出すのを手引きしたブローカーがいるとみて 調べている。

2 件のコメント:

  1. あまり珍しくない事件。何とか妙手はないのかな?

    K.A.

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  2. K.A.さん
    悪質ブローカーがミャンマーと日本にいて、真面目なミャンマー人を食い物にしている例が多い。

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