2016年2月11日木曜日

(2832)ミャンマーで携帯市場拡大

  2月11日の朝日新聞より。副題に「日本企業参画大型店」。携帯電話市場が急拡大するミャンマーで10日、国内最大級となる通信サービス販売の店舗がオープンした。料金プランの相談に細かく対応し、携帯端末も販売する。KDDIと住友商事が運営に参画しており、日本流の「おもてなしサービス」も特徴だ。店は最大都市ヤンゴンの中心地にでき、1日平均1千人の来客を見込んでいる。ミャンマー政府直轄の事業者MRTと日本の2社による共同事業で、こうした店を3月末までに100店舗以上に増やす計画だ(以上)。通信市場の自由化によって、2014年以降テレノール社やオーレドー社も参入しており、競争は激しいと思われる。2013年の携帯電話加入者数は683万人で、携帯電話の普及率は約13%、ちなみに固定電話は53万人で、約1%であった。

2 件のコメント:

  1. 携帯電話もいよいよ普及期到来。「おもてなしサービス」が好でありますように‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    そうですね。同感です。日本の大手2社とミャンマー国営社、頑張るでしょう。

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