2016年2月21日日曜日

(2842)和泉総理大臣秘書官 ミャンマーでスーチー議長と会談

  2月20日のミャンマーニュースより。外務省は2月16日、和泉内閣総理大臣補佐官が、ミャンマーにてNLDのスーチー議長と会談したことを発表した。和泉補佐官は、日本が官民挙げてミャンマーの新政権を支援する旨を述べた。日本はミャンマーの新政権発足が順調に進むことを願って、現テインセイン政権や国軍に対して円滑な政権移行を働きかけてきた。同補佐官は、今後の協力において、緊密に連携したい旨を述べた。スーチー議長は、ミャンマーに対する日本の支援に感謝する旨を述べた。また同議長より、援助国や国際機関による援助調整の件、交通インフラ整備や、ヤンゴンの都市計画等についての発言があった。そして同議長は日本に対し、ミャンマー国民が直接利益を享受できるような支援を求めた。同国には和平交渉などの問題も見られる。

2 件のコメント:

  1. 総理大臣補佐官とは重要ですな。大いに期待したい。

    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    同感です。日本からの支援について、スーチーさんの意向をしっかり受け止めてほしい。

    返信削除