2016年2月19日金曜日

(2840)日産、ミャンマーで年内に自動車生産開始 当初年1千台

  2月17日の日経電子版より。日産自動車は17日、年内にミャンマーで自動車の生産を始めると発表。2011年の民主化後、日系企業によるミャンマーでの自動車生産はスズキに次いで2社目。提携先のマレーシア・タンチョングループと協力し小型乗用車(サニー)を当初年1千台生産、20年までに最大同1万台まで増産する計画だ。ヤンゴンにあるタンチョンの既存工場で今年下期以降、生産を始める。17日、ヤンゴン郊外のバゴー地区で現地地方政府と新工場建設用の土地の賃借契約を締結、投資額は数十億円規模とみられ、従業員約300人を雇用する。15年度のミャンマーの自動車販売台数は約5万台で、9割は日本製の中古品。トヨタやGMなど世界の自動車大手が新車販売を開始。スズキは13年、軍政時代に中断していた現地生産を再開した。

2 件のコメント:

  1. 「サニー」選択とは大正解。わが愛車「サニー」は12年経過するも、性能は上々。外装は傷だらけだけど‥。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    サニーは名車でしたね。わが家でも10年乗り続けたプラット(トヨタ)をいよいよ売り飛ばすことにした。2万キロも走っていないが、そろそろ時期かなと思う。売価2万円也。もしかしたらこのあとミャンマーで走るかしら?

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