2015年1月5日月曜日

(2428)ミャンマー鉄道公社、日本車両を購入

  1月5日のミャンマーニュースより。ミャンマー鉄道公社は、日本から列車を20台購入する。ミャンマーにおいて、日本製の車両は中古であってもメンテナンスが行き届いていること、また、線路幅が日本とほぼ同じであることから、日本製の鉄道車両が活躍しており、今年春をめどに、三陸鉄道などから20両が運ばれてくる予定である。ミャンマー鉄道公社では、2005年から日本で廃車になった列車を導入している。購入先は、JR各社のほか、名古屋鉄道・伊勢鉄道・三陸鉄道など。都市近郊鉄道はもちろん、長距離運行の列車も含まれている。ヤンゴン市内には、環状線ほか多くの路線ががあり、12月からは市中心部の路線が運行を開始し、渋滞緩和に寄与している。昨年9月ミャンマー鉄道公社は、環状線改修費用を20億ドルと試算、2045年に完了予定という。

2 件のコメント:

  1. 嬉しいニュースですな。
    ミャンマー側には、日本同様のメンテナンスをお願いいたします。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    私は約20年前にヤンゴン環状線に乗った経験がありますが、それはそれは・・・。日本式メンテナンスが確立されれば、近代的な乗り物に変わるでしょう。

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