2015年1月8日木曜日

(2431)KDDI、ミャンマーでの契約件数1180万件に

  1月8日のミャンマーニュースより。2014年7月、KDDIと住友商事が、ミャンマー郵電公社(MPT)と共同で通信事業を行うと発表したが、12月に1180万件に達すると発表した。東南アジア各国では、携帯電話の普及率が高く、インドネシア115%、タイ120%、フィリピン107%、ベトナム149%、しかしミャンマーは僅か11%にとどまっていた。ミャンマー政府は、2016年をめどに携帯電話の普及率を80%に上げる目標を掲げ、外資の参入を決定した。MPTは、KDDIとの提携前の契約数は680万件であったが、9月以降12月までの4か月間で500万件増加している。KDDIのほか、ノルウエーのテレノール、中東・カタールのオーレドーも参入しており、各社とも2014年から事業を開始した。ミャンマーの通信事業は、外資系3社による競争が本格化している。

2 件のコメント:

  1. 目標達成は、問題なiいでしょう。
    日常生活への向上を期待…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    KDDIが落札の際、ノルエー・カタールの2社に負けたのに、MPTからの依頼という形で入り込んだようですが、何かすっきりしない。問題なければいいのだが…。

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