2014年11月8日土曜日

(2370)学生、難民に寄り添う 入管訪問・学習・・・広がる支援

  11月7日の朝日新聞夕刊より。副題は「助ける対象から友人に」、「震災でボランティア身近に」。各地の大学で難民を支援する活動が広がっている。入管施設の外国人収容者を訪ねたり、かつては助ける対象だった難民は、共に行動する友人へと変わりつつある。例えば、立教大、法政大、お茶の水女子大などの約20人が参加する「J-FUNユース」は、昨春からミャンマー難民2世の子供を対象に学習支援教室を開いている。筑波大では牛久入管に収容されている難民申請者への面会活動や日本語学習の支援を、早稲田大学では、定住難民とのフットサル大会の開催を、明治大学では、年に数千着の古着をユニクロを通じてシリア難民に届け、また各地の大学では難民支援協会のレシピ本を参考に学食で難民の祖国料理を提供するなど、輪を広げている。

2 件のコメント:

  1. 学生主体の支援活動ですか。中々よろしい。
    段々と広がりますように…!

    K.A.

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  2. K.A.さん
    10数年前に私が始めた、入管訪問活動や、学習活動を思い出します。若い人が続けてくれれば嬉しい。

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