2014年11月4日火曜日

(2366)フォスター電機が来年末からティラワで量産スタート

  10月30日のミャンマーニュースより。我が国の音響機器メーカーとして有名なフォスター電機(東京都昭島市)が、日本が官民挙げて開発している「ティラワ経済特区」に新たな拠点を設けることを発表した。同社の子会社である「フォスターエレクトリック」(シンガポール)の100%出資子会社として、ティラワ経済特区に「フォスターエレクトリック(ティラワ)を設立する。この新工場は、2015年12月の開業を目指して車載用スピーカーなどを量産する予定。フォスター電機はスピーカーや音響機器・電子機器の製造・販売を手掛ける「音のスペシャリスト」。時代の流れとともに市場のニーズに的確に対応し、音響パートナーとして60年以上の実績を持つ。また、シンガポールやベトナム、香港などのアジア地区だけでなく、米国や欧州でも事業を展開、実績を上げている。

2 件のコメント:

  1. フォスター電機株のことは知らなかったけど、こういう世界的特殊技術の専門会社は、実に立派ですな。
    ティラワ特区の新拠点でさらに発展しますように…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    こういう中堅企業のティラワ進出は望ましい姿、頑張ってほしい。

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