2014年11月21日金曜日

(2383)今日の朝刊に2つの話題が。

  11月21日の朝日新聞より。①「ミャンマー北部戦闘で23人死亡」。カチン州では少数民族武装組織KIOの戦闘員訓練施設に政府軍が砲撃、KIOによると訓練生ら23人が死亡、18人が負傷した。州内では戦闘が再燃しており、政府と少数民族武装勢力との間の全土停戦交渉に影響が出るのは確実。KIOの報道官によると、19日にKIOの本拠地ライザ近郊の訓練施設に砲弾が着弾した。軍事政権時代に結んでいた停戦が破られた2011年以降、1日の死傷者数としては最悪。 ②「ミャンマーの地元銀行と提携」。りそなホールディングスの東社長はこのように発言、24日に現地大手のミャンマーアペックス銀行と提携する。ミャンマーでは、すでに日本のメガバンク3行が営業免許を受けているが、りそな銀行は中堅中小企業のミャンマー進出を支援する。

2 件のコメント:

  1. どうも政府軍側の協定違反の様子ですな。
    いずれにしても戦闘はよろしくない。停戦協定が是非守られますように!

    K.A.

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  2. K.A.さん
    少数民族側も、宝石、石油、麻薬の産地を抱え、利権争いの状況です。またビルマ族に対する積年の怨念も残っているようです。今回の件は、政府側の協定違反でしょう。

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