2014年11月19日水曜日

(2381)パナソニック ミャンマー市場開拓、大型ショールーム開設

  11月19日の日経電子版より。パナソニックは、ミャンマー事業を拡大する。2015年3月に日本の電機大手で初めての大型ショールームを開設。ショールームはヤンゴンとマンダレーの2か所で、面積はヤンゴンが360㎡、マンダレーが300㎡。代理店向けの研修や、顧客が製品に実際に触れられる体験イベントも開催していき、保守サービス拠点も併設する。一方注力する法人向けでは太陽電池や蓄電池、監視カメラ、タブレット端末などを展示する。単品販売にとどまらず、現地で建設が相次ぐホテルや商業施設、マンション向けなどに、システムとして積極的に提案していく。またエアコン、冷蔵庫、テレビなどの家電製品も拡販する。スーパーや電気専門店など販路ごとにきめ細かく営業し、中韓メーカーに対抗する。なお現在10人いる事務所人員を増やす。

2 件のコメント:

  1. いよいよ、日本勢の本格投入開始。
    我々の期待に応えて欲しい…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    その通りです。日本企業の活躍にワクワクするが、ミャンマー人にも幸せの輪が広がるように祈る。

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