2014年11月17日月曜日

(2379)三菱商事などミャンマー空港を運営 30年契約

  11月17日の日経電子版より。 三菱商事は日本航空が出資するJALUXと共同で、ミャンマー航空局とマンダレー国際空港の運営権(30年間)を譲り受けた。総投資額は100億円程度。11年春の民主化後、日系企業がミャンマーで公共インフラ事業の民営化を手掛けるのは初めて。両社とミャンマーの不動産開発大手企業が合弁で設立した事業会社が、ターミナルビルや滑走路など空港関連施設の運営や補修を担う。3社のノウハウを組み合わせてマンダレー国際空港の運営を高めていく。この国際空港はマンダレー市の南約40㎞に位置し、13年の年間乗降客は約75万人。14年は90万人を見込む。なお今年10月には、ヤンゴン近郊で計画するハンタワディ国際空港の新設案件について、日揮やチャンギ空港グループの企業連合が優先交渉権を得ている。

2 件のコメント:

  1. 国際空港がマンダレー郊外40Kmとは意外に遠い感じ。でもいずはこの改善も手伝うのでしょうな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    そうですね。以前の空港は郊外6キロメートルのところにあったが危険であり、騒音問題もあったため、1999年に現在の空港を開設したようです。

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