2014年11月18日火曜日
(2380)ミャンマーで中国企業の黄金時代終わる
11月16日のRecord China(中国関連ニュース通信社)からの情報。11月14日のフランス・ラジオ(RFI)は、ミャンマーに対する欧米諸国の経済制裁がほぼ解除されたことによって、中国企業の黄金時代は、今まさに終ろうとしている報じた。中国の李首相は12日~14日までネピドーを訪れ、東アジアサミットに出席した。李首相はミャンマーで唯一の中国紙「金鳳凰」の11日版に署名文書を掲載し、「ミャンマーの全方位外交を好ましく思うが、中国側の利益を損なわないこと」と表明。ミャンマーにおける中国の主要ライバルは日本と韓国、特に日本は様々なプロジェクトに参加しており、サミット期間中、日本の親善広告がテレビ放送され、最後に安倍首相が画面に登場している。ミャンマーの空港を行き来する日本人が増加し、ミャンマー警察の車両の多くは日本製だ。
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当然の成り行きですな。
返信削除わが国は、誠実に事業を進めてほしい…。
K.A.
K.A.さん
返信削除「中国企業の黄金時代は終わる」とあるが、中国は若々しくこれからの国だ。これから巻き返しに来る可能性も多分にある。日本企業は、ミャンマー人の幸せを第一に考えてほしい。