2014年11月27日木曜日

(2389)日系企業のミャンマー進出、10月度は10件

  11月26日のミャンマーニュースより。プログレス・アンド・パートナー社は20日、14年10月の日系企業の東南アジア進出動向を発表。この調査は10月4日~31日のアセアン各国(除くブルネイ)への日系企業動向より「法人の設立」、「現地への進出」、「現地企業との提携」に関する案件を独自集計したもの。その結果、ミャンマーにおける日系企業の動向件数は10件で、9か国中6位だった。トップはベトナムで28件、次いでインドネシアが23件、タイが18件という結果だった。国別日系企業動向の比率は、これまで同様上記3か国で全体の60.5%を占め、ミャンマーの割合は全体における9%。なお10月度における活動案件は114件で、今年度上期の月平均件数を下回る不調な結果。今年4~9月までの平均値は121.8件(以上)。ミャンマーはこれからだ。

2 件のコメント:

  1. なるほど、これからですな。
    なお、日本企業の場合、案件が比較的に大きいでしょうな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本の案件が高額かどうかはわかりません。また、ミャンマーの場合、ODAという別ルートもあるため、一概には比較できないと思いますが。

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