2011年4月30日土曜日

(1082)名古屋入管でハンスト

(2011年4月30日) 
 大阪の岩田弁護士(全難連)からの情報によれば、名古屋入管で4月23日からCブロックの約20人中、17人がハンストを始め、Cブロック連名で要求書を入管に提出した。要求書の中身は、①帰国希望者には国費送還を認め長期収容するな。②裁判をやっている人を仮放免にすること。③病気の人に外部受診を行わせること。④食事をもっとまともなものに(冷たいご飯、野菜類が少ない)。⑤電話代が高すぎて少ししか話すことができない。⑥ローソンのものしか買えない。高すぎる。差し入れができるように。以上だが、彼は「連休の2日までにメドがつかないと健康面が心配」、「マスコミに取り上げてもらいたい」としている。またその後の連絡では、「ビルマ難民もハンストに参加」、「中日新聞が入管に問い合わせたので圧力には十分」という。難民鎖国という汚名をそそぐためには、みんなで力を合わせることが大切。

4 件のコメント:

  1. ハンストは、体力の消耗が大変激しいでしょうな。
    一刻も早く解決されますように!
    K.A.

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  2. k.a.さん
    ハンストってやったことはないけど、我々だと何日持つかなあ。せいぜい3日かな?難民申請者には弁護士がついてる場合が多いので、ある程度要求は通るかも。(N)

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  3. わたしは1日ともたないかも…

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  4. stさん
    まあ3日間は続けてハンストしましょう、くびれが出ますよ。(N)

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